炊飯器の選び方買い方

 

炊飯器の買い時

炊飯器炊飯器の買い時ですが、各社は新米が出てくる秋口に新製品を投入してくる傾向があるようです。これを考えると、型落ちで安くなった炊飯器を買いたいなら秋口に、新型を値段がこなれたころに買いたいなら年末商戦あたりが目安になってきそうです。

ただ、炊飯器はほとんど毎日使うものですから、欲しくなったり、調子が悪くなったりしたらその時が買い時かもしれませんね。

炊飯器の容量選び方

炊飯器はいろんな容量がありますが、当然家族の人数や、食べる量によって決めていくことになるでしょう。

・3合   1~2人暮らし

・5.5合 3~5人暮らし

・8.5合 4~6人暮らし

・1升(10合) 6人以上

といったあたりが目安になりますが、ご飯をたくさん炊いて冷凍保存したいといった人や育ち盛りのお子さんのいる家庭はワンランク上のものを購入するとよいでしょう。

炊飯器の加熱方式 マイコン炊飯器・IH炊飯器・ガス炊飯器

炊飯器の加熱方式は3つの方式があります。IHとマイコンとガスの3つです。それぞれの特徴を紹介しておきます。

・IH炊飯器の特徴
最近主流となってきている方式です。IH(Induction Heating)は電磁誘導加熱という加熱の仕方で、内釜が発熱してご飯を炊ける仕組みになっています。
むらなく全体に熱を伝えることができるのと、高火力で一気に加熱することができるのが特徴です。

次に紹介するマイコンとくらべて価格が高めなのがネックです。

・マイコン炊飯器の特徴
ヒーターが釜の底に配置されているタイプの炊飯器です。一人暮らし用の安い炊飯器や昔の炊飯器はこのタイプでしょうか。底からしか熱を伝えることができないので熱の弱いのが弱点です。
その分価格が安いのが特徴です。安く炊飯器を買いたい人はこのタイプでしょう。

・ガス炊飯器の特徴
ガスによる高火力が特徴の炊飯器です。高火力なのでスピーディー、ガスなのでその分電気代が安くなるのがウリです。

炊飯方式について

先ほど少し紹介したIH炊飯器ですが、ひとくちにIH炊飯器といってもいろんな種類があります。ここではもう少し詳しく紹介してみたいと思います。

・圧力IH炊飯器
IH炊飯器の半分ぐらいがこのタイプのようです。圧力鍋と同じ原理で圧力をかけることで短時間でご飯を炊き上げます。一時よくCMなどで言われていましたが、熱がお米の芯まで伝わるのでムラなくおいしく炊けるとされています。

・超音波炊き炊飯器
三菱で採用されている方式です。超音波による振動をお米に与えることで、芯までしっかり水分を吸収させることができます。お米本来の甘みが引き出せるのだとか。水につける時間が短くてすむのも特徴です。

・蒸気レス炊飯器
その名のとおり蒸気が出ない炊飯器です。炊飯器といえば蒸気が出るのがあたりまえで、設置の際は蒸気の逃げ道を考えて設置しなければなりませんでしたが、この炊飯器なら蒸気を気にすることなく設置できます。

・スチーム&IH炊飯器
お米を炊いていく中で後半に高温のスチームを使うことによってお米の乾燥を防ぎながら加熱することができます。「しっとり」と「しゃりっ」を両立した炊きあがりを実現しています。
スチームは保温の際にも使用できるのも魅力です。

炊飯器の釜について

炊飯器の内釜にもいろいろな種類があります。

・厚釜
名前の通り厚みのある釜です。厚みがあるので包み込むように加熱されます。

・多層釜
7,8,9層と何層にもなっている釜です。素材は銅、ダイヤモンドなど様々。熱伝導率の高い素材を使うことで熱が伝わりやすくなる効果があります。

・真空釜
真空の部分を持つ釜です。これによって熱が逃げにくくなります。また他の釜よりも軽いので扱いやすいのもメリットです。

・本炭釜や土鍋釜など

炭や土鍋などの特性を活かしてご飯をおいしく炊き上げるといわれています。ただこうした釜は割れやすい(コーティングではなくて釜全部がこうした素材の場合)という欠点があります。お値段も高いですし購入の際はよく考えて。

メニューについて

メニューについても最近の炊飯器は多彩です。
白米、無洗米、玄米などの米の種類での炊き分けができる炊飯器が登場しています。米柄を選べる炊飯器も。
このほか硬さ、甘みの設定や、おかゆ、寿司飯、おこわ、炊きこみごはんなどの設定項目が存在する機種も。
お米を炊くだけでなくパンを焼いたりといった機能を搭載した炊飯器もあります。圧力炊きの炊飯器なら肉の下ごしらえや煮込みにも使えるものがあります。
保温を良く使う人は保温機能もチェックしておきましょう。

普段のお手入れのしやすさもチェック

見落としがちなのがメンテナンス性です。
内フタの洗いやすさなどチェックしておきたいところです。また、機能が多い炊飯器だと圧力カートリッジや蒸気タンクといった部分のお手入れのしやすさも気になるところです。

また、圧力IHだと圧をかける分パッキン部分などが傷みやすい傾向にあるようです。

多機能な炊飯器の購入を考えている人はチェックしておきましょう。

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