エアコンの暖房、冷房の仕組みと冷媒。

 

エアコンが部屋を冷やす原理とは

エアコンが部屋を冷やす原理なんですが、実はけっこう単純だったりします。

あなたは肌が水に塗れた状態のときに息を吹きかけたことがありますか?

息が肌に当たると涼しい感じがしたことがあると思います。これが原理なんです。

水が気体になるときに熱を奪うといういわゆる気化熱を利用しているわけです。

気化熱

ちなみにこの時の水にあたる部分はエアコンでは冷媒というものが使われています。

ダイキンが新冷媒R32をいち早く導入して注目を集めましたね。

現在では各社追随してR32を採用しています。

エアコンの冷房の仕組み

冷房の仕組み

エアコンの冷房は上記の図のようなかたちになっています。

エアコンは圧縮機(ポンプみたいなもの)から冷媒が熱交換器(凝縮器)に送られ室外機から熱を外に出して液体となります。

その液体は管を通ってエアコン本体まで送られここでもう一つの熱交換器(蒸発器)で熱を奪いながら蒸発します。

その後気体になった冷媒は再び圧縮機の力で室外機に設置された熱交換器(凝縮器)に送られ液体に戻ります。

これの繰り返しで室内が冷えるわけです。

エアコンの暖房の仕組み

暖房の仕組み

暖房の場合は冷房の場合とは逆のことを行います。

室外機側で冷気を逃がし気化した冷媒を室内に送り込むことで室内が温まるようになっています。

このようにポンプで室内と室外で熱が運ばれてエアコンの役割を果たしているわけです。

ちなみにこうした仕組みをヒートポンプと呼んでいます。

ヒートポンプはドラム式洗濯機の乾燥機能にも用いられていますね。

ヒートポンプ式乾燥のできるドラム式洗濯機は省エネですが、それはまた洗濯機の選び方のページで。

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